長女の広汎性発達障害と向き合う・皮膚の病気―乾癬 他

2012年10月28日(日)更新:1
創価大学は永遠に学生第一 ふるさと奨学金を創設 創友会が進学者を支援】
●かつて創立者の池田名誉会長は創大への万感の思いをつづった。
 「わが創価大学は、『学生のための大学』である。そしてまた、『民衆のための大学』なのである」
   (聖教新聞 2012-10-26、以下同)


【わが友に贈る】
 リーダーの活力こそ 時代変革の源!
 「広布の歴史を 必ず作ってみせる!」 この気迫の祈りだ。


創価班が結成36周年 記念の首都圏幹部会】
●長谷川副理事長は「人の苦労のわかる“同志愛”の指導者に」と念願した。


【名字の言】
●「戦場だった島に今、幾多のSGIの友が誕生し、活躍している。本当に不思議です。これほどうれしいことはありません」▼第2次世界大戦では太平洋の島々が戦場となった。その一つ、北マリアナ諸島テニアン島には池田SGI会長の言葉が刻まれた“平和の碑”が立つ。「人類はこの悲劇を二度と繰り返すまい。いかなる対立や相克も、力ではなく英知と不断の対話によって解決の道を求めるべきである」と。同島は、広島・長崎に原爆を投下したB29が飛び立った地でもある▼今、かつての悲劇の舞台で地涌の友が平和と共生の哲理を広げる。


【「自然との対話」写真展 京都市南区で開幕】
●25日、京都市南区の「イオンモールKYOTO」で開幕した。京都市南区自治連合会の北川龍彦会長は「胸の奥にしまっている思い出を生き生きと蘇らせてくれるような、素晴らしい写真ですね」と声を寄せた。
 今月29日(月)まで。入場無料。


寸鉄
●人々の幸福にかける学会の皆さまの情熱に感動―識者(ネパール)。麗しき庶民の連帯
●名誉会長の北陸初訪問から55星霜。共戦の同志は陸続。新しき広布の鐘を
●人の魂は障害に遭うほど最高水準に向かう―作家(バック) 逆境を力に!我らの信心
●常勝関西の一番星「福井青年部の日」。わが地域で輝け!本門の弟子らしく
●男女平等度、日本は101位。時代遅れ明白。制度・意識改革急げ。未来開く鍵だ


【スイス 永遠の幸福を!黄金の人生を 各地で充実の研修会】
●――人生の目的は何か。それは「幸福」である。それぞれの道で、自分らしい「勝利者」になってこそ、幸福はある。そのためには、いかなる世界であれ、真剣な努力をしなければならない。
 当然、さまざまな出来事がある。苦しい坂もある。しかし、強盛なる信心さえあれば、必ずや、全てが生かされ、「永遠の幸福」を育てる糧となる。
 皆様方は、誰よりも確信強く、誰よりも朗らかに、そして誰よりも勇気を持って、栄光の「わが道」を歩み通していただきたい――
 今、スイスの友は、欧州青年部が取り組んでいる「実証キャンペーン」を各部一体で推進。明年の11月18日に向け、一人一人が黄金の人生を歩み、信心の実証を示していく。
●「題目をあげると、心の闇に灯がともった」「家庭の悩みを乗り越えました」「理想の仕事を勝ち取りました」など、喜びの体験が数多く語られた。


【心一つに広布の峰へ 10・27「滋賀青年部の日」記念の集い】
●「共戦の誓いを胸に、青年と共に、青年の心で、天下第一の常勝の歴史を」と力説。西山関西長は「大変な時こそ題目を唱え抜き、一人一人の友を励ましながら、広布の峰へ、心一つに前進を」と励ました。


【きょうの発心 未来部時代の誓いを胸に前進】
御文  南無妙法蓮華経歓喜の中の大歓喜なり(御義口伝、788ページ・編1634ページ)
●唱題することが、最高の歓喜である、との仰せです。
 1970年(昭和45年)、池田先生のもと、中等部の代表として関西未来会を結成していただきました。先生との出会いの感動は忘れることができません。全国の未来会の指針ともいえる「羊千匹より獅子一匹に」を胸に刻み、師匠の正義を宣揚する人に、と誓いました。


【信仰体験 長女の広汎性発達障害と向き合う 子どもたちがいるから勇気が湧く 乳がん越え見いだした喜び】
●わが子をありのままに愛せない。そんな自分を変えたくて、御本尊に向かった。
 「桃ちゃんは、桜梅桃李の“桃”でしょ。絶対に大丈夫」――同志の励ましを何度も思いだし、わが子の成長を強く祈り続けた。
●「絶対、がんに勝って、お母さんの敵(かたき)をとってみせるから!」
●“がんと闘い抜く!”そう決意してから感じ始めた“生まれ変わった”ような心の変化に、自分でも驚いた。
 これまでも、友人に仏法を語ったことは幾度もあった。だが、病の身を押して実践する仏法対話には、さらに大きな喜びがあふれた。
 「仏法の偉大さ、信心の歓喜を、試練に挑む、そのままの姿で語っていける。それが、本当にうれしくて」
●「がんが、信心の醍醐味を教えてくれた」と感謝する池田さんだが、病がもたらしたのは、それだけではない。
 思い出されるのは、がんが見つかって数日後、子どもたちと向き合った時のことだ。
 「……お母さんは、死んでしまうの?」
 悲しげに問い掛ける子どもたちに、池田さんは力強く語った。
 「お母さんは、絶対に死なんよ!」
 子どもたちを励まそうと語った言葉は、自らの心に、感謝の思いを広げた。この子たちがいるから、生きる勇気が湧く。この子たちが元気でいてくれる。それだけで幸せ――。
 病気を経て、池田さんの子育てに対する姿勢は変わった。桃子さんの長所も短所も、“ありのまま”を包み込めるようになった。
●何があっても信心根本にと、池田さんは決意している。この先どんな困難に遭っても、ダメな自分に落ち込んでも、そこにいつも、感謝と幸せを見いだせる自分であるために。


【生活ワイド 乾癬】
●乾癬(かんせん)は、皮膚が赤くなって盛り上がり、表面に銀白色のふけのようなものができて、ポロポロと剥がれ落ちる皮膚の病気です。
●日頃から皮膚や爪を人に見られたくないと感じたり、共同浴場や友人との旅行に行けなかったりするなど、生活の質を著しく下げてしまう病気でもあります。
●予防は難しく、治療は対症療法となります。発症しやすい体質を変えることはできませんが、根気よく治療を続け、生活習慣を見直すことで、症状のない状態を長期間保つこともでき、症状が消失する人もいます。
●期間が長くかかり、治療費も多くかかることは、患者や家族の大きな負担となります。周囲は、こうしたことへの理解を深めていただきたいと思います。