ナポレオンの美術・寸鉄・キャンパスアカデミックナビ 他

2012年11月2日(金)更新:2
ベネズエラ国立タチラ実践大学が池田大作SGI会長に「名誉博士号」を決定】
●国立タチラ実践大学は、優れた指導力と教育環境で、同国の力強い発展を支える人材の輩出に取り組む。
●「責任・誠実・尊敬・自由・公平性・連帯・倫理」を教育の指針に掲げ、タチラ州を代表する教育拠点となっている。
 かつて同大学では、SGIと地球憲章委員会が共同制作した環境展示「変革の種子――地球憲章と人間の可能性」などの催しが開催され、SGI会長の思想やSGIメンバーの運動への理解が深まってきた。
●決定通知書には次のように綴られている。
 「激動の時代にあって、人間の在り方を変革しゆく貴殿の貢献に鑑み(中略)、名誉博士号を授与することを決定しました」
 「名誉博士号は、ベネズエラ、また世界において、教育・科学・文化のいずれかの分野の発展に寄与し、本大学の学生のみならず、タチラ州の州民にとって模範的な存在であると認められた国内外の人物に授与される最高位の顕彰です」
 「教育・文化の交流を推進し、世界の恒久平和構築に尽力されてきたことを最大に評価するものです」
   (聖教新聞 2012-10-30、以下同)


【わが友に贈る】
 広布の未来を担う 男子・女子部の部長に 最大の励ましを!
 青年の躍動の姿こそ 歓喜と勢いの源泉だ!


東京富士美術館の特集展示 「ナポレオンの美術」が好評】
●今展では美術作品を中心に約40点を厳選。「ナポレオンの美術」をテーマに、代表的な肖像画や歴史画をはじめ、ゆかりの調度品、晩年にセントヘレナ島で綴った直筆回想録などを通し、希代の英雄が生きた時代とその芸術に迫る。
 期間中は、常設展示「ルネサンスから印象派まで」も同時開催。毎週土曜日の午後2時〜3時には、学芸員によるギャラリートークも行われ、作品の魅力をさらに堪能できる。
●3日「文化の日」は、同館の開館記念日。この日に来館した全員に、記念品がプレゼントされる。


寸鉄
池田博士は対談によって人類の間に橋を築く人―元総長(アルゼンチン)。人間外交の潮流
●きょう「福島の日」。皆様は不撓不屈の勇者。信心根本に社会へ希望を拡大
●まず自身が変わる事だ。絶対に人を頼るな―恩師 強き一念が逆境をも克服
●「しばしば談話を致さん」と安国論。対話こそ宗教の根幹 さあ勇んで友情を広げよ
●地域密着で福祉・平和政策進める公明は重要―学者。“大衆と共に”堅持を


【社会に希望送るスペインSGI ミ・ビクトリア(私の勝利)運動スタート】
●51年前の初訪問当時、メンバーはいなかったが、SGI会長は、この地に地湧の菩薩が陸続と誕生することを思い描きながら、“出(いで)よ!妙法のピカソよ、妙法のカザルスよ”と祈念した。
 その後、SGI会長の励ましと、草創の同志の奮闘によって、次々とメンバーが誕生。
 そして、邪宗門から“魂の独立”を果たした1991年以降、発展の勢いは加速度を増し、創価の陣列は、この21年で40倍に拡大!
 

【世界広布の雄(ゆう)と育て アルゼンチン男子部 各グループが集い】
●「学会を守るとは、次代の人材の育成に先駆すること」(オマル・アントニオ委員長)


【キャンパス・アカデミック・ナビ〈19〉 創価大学 文学部 創立者が築いた友好の道に続け】
《卒業生に聞く 吉田さん 中国各地に広がる交流校》
●『青春対話』に「どこまでも」『中国のために』『人民のために』尽くしぬく人が、たくさん出てもらいたい。そうなることが本当の日中友好です」と、青年への万感の期待が。
●――創大は、中国の多くの大学と学術交流を行っていますね。
 はい。私は、2年次の1年間、武漢大学に留学。3年次には、創大の中国研究会の一員として、南開大学、湖南師範大学、湖南大学を訪問しました。各大学では、池田先生の平和思想を研究する学生たちと、かけがえのない出会い、対話を重ね、「日中友好」への思いを強くしました。


《卒業生に聞く 喜多さん 語学を通じ人間性を鍛える》
●――「ロシア語」と「英語」を駆使して、活躍されています。ロシアで働こうと思った理由は?
 創価高校で学んでいたころ、創立者・池田先生は、ゴルバチョフ大統領、作家のアイトマートフ氏など、ロシアの要人・識者と次々と友好を結んでいかれました。「日露友好」という創立者の思いを継承し、将来、ロシアの発展のために尽くそうと決め、創大進学時には、迷わず「ロシア語」を選考しました。
 在学中の4年間で、磐石なロシア語の基礎が身に付き、卒業後に就職した会社では、入社1年目から社長に同行し、ロシアに派遣していただきました。
●創大には、まるで兄弟姉妹のように、後輩の学習を先輩が全力で支援するという、良き伝統が受け継がれています。語学力だけでなく、「人間力」を磨き合うという、素晴らしい学風が、学生同士の支え合いを生んでいるのです。
●創大で鍛えた「人間力」と「語学力」を高め続け、ロシアと日本の発展のために貢献し抜いていきます。


《担当教員が語る》
 中国語
●発音を磨く授業には、社会で「即戦力」として活躍するために実践的な会話力を養成する「中国語コミュニケーション演習」があります。

 ロシア語
創立者は、政界、財界、教員界などロシアを代表する識者と対話を重ね、信頼の絆を結ばれてきました。創大は名門モスクワ大学など多くのロシアの大学と交流協定を締結しています。2008年には、ロシア連邦の国家勲章である「友好勲章」が、創立者に授与されているのです。
 この創立者の精神を継承し、一級の人材として活躍する卒業生たちも、創大入学時は、ほとんどが「ロシア語」初心者。しかし、授業を真剣に受講し、皆が、短期間で大きく力を伸ばします。