東欧から平和の光を・寸鉄 他

2012年11月12日(月)更新:3
【東欧から平和の光を 第1回幹部研修会行う 池田大作SGI会長が祝福のメッセージ】
●かつてSGI会長は語った。全体主義を経験した東欧だからこそ、「『皆、宝塔』『皆、仏』と説いている、最極の人間尊敬の仏法が輝いていく」と。東欧の地で今、仏法の人間主義の哲学が光る
●東欧の第1回「幹部研修会」が10月26日から28日まで、ウィーンのオーストリア文化センターで晴れやかに行われた。
●これには、池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長が祝福のメッセージを贈り、求道の友を称えた。
 SGI会長はこの中で、広布の黎明期だからこそ、「歓喜の中の大歓喜」と輝く一人一人のドラマが、ひときわ明るい光彩を放っていくと強調。
 さらに「仲良き団結をと祈り、心を合わせ努力していくことが、麗しい人間共和の信心の世界を構築するための、最も重要な根本である」と述べ、「良き市民として、より良き社会建設のために活躍を」と呼び掛けた。
 SGI会長が“麗しい人間共和の世界を”と強く望む東欧――この地には、民族や宗教などによる争いの歴史が刻まれている。
 第1次世界大戦の発火点となったバルカン半島。また次々に社会主義体制が崩壊した後も、ユーゴスラビアをはじめ、各地で混乱が続いた。
 その中にあって、平和と幸福を希求する同志は、あらゆる差異を超えて心を結ぶ行動を貫き、社会の発展に尽くしてきた。
   (聖教新聞 2012-11-06、以下同)


【わが友に贈る】
 「誰か」ではない。

 「自分」が一人立つ!

 「いつか」ではない。

 「今」ベストを尽くす!
 これが勝利の方程式だ。


寸鉄
●社会の為に尽くす創価の青年こそが世界を変える―識者(アルゼンチン)。君の前進が希望
●きょう「四国の日」。広布の志を継ぐ同志は陸続。新時代の暁鐘を鳴らせ!
●現実から遊離した宗教屋には絶対になるな―恩師 今いる場所で実証を示せ
●睡眠不足は心の健康度の低下に―調査。休むことも戦いだ。聡明な生活を
●ネットバンキングで送金被害相次ぐ。対策(ウイルス)万全に。パスワードの厳重管理も


【世界広布のフロンティア〈13〉 カナダ トロント 多様性の街に創価スクラム
●カナダには、それぞれの国の伝統や文化を大切にする多文化主義がある。その多様性は、異なった人種や民族が溶け合う“るつぼ”ではなく、ガラスや石など個々の素材が輝く“モザイク”と称される。
●「時には文化的背景の違いから、意見や考え方が一致しないこともあります。でも、“師匠を求める”という点では皆、一緒です。壁なんてありません」
●リプトンさんは、病のため自分に自身が持てず、人と話すことが苦手だったが、信心に励んで病気を克服。母親にも弘教を実らせた。
 「不安に押しつぶされそうな日々を、希望と感謝に満ちあふれた人生に変革することができました。
 池田先生の世界広布の闘争のおかげで、私たちは、この信心を実践することができる。どんな困難も乗り越えることができる。支部のメンバーと、いつもそう語り合っています」
●「私たちの支部には、多くの素晴らしい青年がいますし、壮年部の皆さんもすごいですよ!婦人部を本当に尊敬し、大切にしてくれるんです。私たちが会合で登壇する時は、立ち上がって声援を送ってくれます((笑い)」