寸鉄・SGIの青年力・信仰体験 他

2012年11月24日(土)更新:3
【仏法の人道主義を社会へ 欧州で伝統の教学試験 SGI会長がメッセージ 一人ももれなく「幸福博士に」】
●池田SGI会長がメッセージを寄せ、行学の二道に励む友を心から賞讃した。そして、信心の世界での挑戦は、全てが人生の最高の思い出と光り、三世永遠の福運と輝きわたると強調。“一人ももれなく「希望博士」「幸福博士」「勝利博士」に”“自他共に、大勝利の人生を”と念願した。
●「この仏法に出あい、誠実で前向きな生き方を学びました」「教学によって信心がより深まると実感します。御書と池田先生の指導を胸に、惰性を排し、挑戦の人生を歩みたい」と口々に語った。
●「信行学の実践の大切さを自覚しました。スウェーデン社会に希望の光を送る人材に成長します」
   (聖教新聞 2012-11-15、以下同)


【わが友に贈る】
 信心は絶対勝利の力。
 乗り越えられない 壁など何一つない!
 広布と人生の最高峰へ まず祈りから出発だ!


寸鉄
●池田先生は智慧と勇気を備えた慈悲の実践示す―中国学者。人間復興(ルネサンス)の光
●地域部の日。全国各地で粘り強き貢献!わが使命の天地に幸福楽土を建設
●きょう「七五三」。全員が未来を開く宝。健やかな成長を皆で励まし支えよ
●「一の師子王吼れば百子力を得て」と蓮祖。幹部(リーダー)の大確信の声で勝利の波を
●公明は深い岩盤に杭を打ち込んだ揺るがぬ政党―学者。庶民を守る柱たれ


【名字の言】
●心にはいつも、あの先輩配達員の姿があった。「あの人のように、いつも確実に、変わらず誠実に、自分の使命を果たしていきたい」
 太陽が東から昇るように、毎朝休みなく、誰が見ていなくとも、自分で決めた使命の道を黙々と進む。配達員の皆さまの存在が、どれほど人々の希望となっていることか


SGIの青年力(5) イタリア 男子部長 フランチェスコ・サンタンジェロさん イタリアに「永遠の人材の都」を】
●研修会で来日した2006年5月、参加した本部幹部会で初めて先生にお会いしました。出会った瞬間、まるで毎日、顔を合わせているような、不思議な感覚を覚えました。
 先生は、私たちに深々と頭を下げて心からの感謝を伝えるとともに、日本のリーダーの方々にも、同志に対して御礼の言葉を述べるよう言われました。
 ――創価の勝利は、全て尊い会員の皆さまの力によるものです。いつも本当にありがとうございます、と。
 私は、リーダーの真にあるべき姿を教えていただいた思いでした。
●イタリア男子部の活動の基軸は「会って激励する」ことです。
 ですから、イタリア中、どこであっても、一人を訪ねて会いに行くようにしています。
 遠回りのようであって、これが広布への一番の近道であるからです。
●「こんなところまで会いに来てくれた」――こちらが苦労した分だけ、信頼が深まり、固い絆を結ぶことができます。
●ローマを舞台にした革命小説『永遠の都』(ホール・ケイン著)の一節を紹介されながら、先生は綴られました。
 「21世紀の全責任を担う、わが生命の宝である青年よ!
 私と共に立ち上がれ!
 たった一人でも、獅子となって立ち上がれ!
 君のいるその場所、この瞬間から、決然と立ち上がれ!
 あの地に一つ、また、この地に一つと、民衆の勝利の旗を打ち立てていくのだ。
 『永遠の創価の都』は、君の戦う熱き胸から生まれる」
 創価の未来は、私たち青年部で決まります。


【きょうの発心 夫婦で病魔の宿命乗り越え】
御文  よき弟子をもつときんば師弟・仏果にいたり・あしき弟子をたくはひぬれば師弟・地獄にをつといへり、師弟相違せばなに事も成べからず(華果成就御書、900ページ・編1098ページ)
通解 よい弟子をもつならば師弟はともに成仏し、悪い弟子を養うならば師弟はともに地獄に堕ちるといわれている。師匠と弟子の心が違えば何事も成就することはできない。
●よい弟子を持つかどうかで師弟の仏果が決まると、師弟不二を教えられています。
●“必ず家族で広布のお役に立てる人材になります。池田先生の弟子として病魔に勝ちます”と決意。
●創立60周年記念大文化祭に参加。そこで先生にお会いし、感謝の心で恩返しの人生を歩んでいくことを誓いました。


【信仰体験 聡明な笑顔が町に活力を 21世紀は女性の時代――師との原点を胸に信頼広げる】
●「聡明な21世紀の女性リーダーに」と念願した名誉会長は、何があっても揺るがない、生き方の哲学を確立するための教学の研さんとともに、教養を身につけ、知性を磨くために、良書を読むことの大切さを訴えた。