「健康」「功徳」「幸福」の花を

2013年1月6日(日)更新:4
【名誉会長と共に今日も広布へ 第2部〈1〉】
 創価の新春は千客万来だ。学会本部にも、たくさんの方々がお越しくださった。
 年頭から、広宣流布のために奮闘する友がいる。
 雄々しく弘教に先駆する、世界の青年たちがいる。
 希望に満ちて前進する様子を伺い、私はうれしい。
 皆様のおかげで、新しい年を元気に迎えることができました。
 信心の志の深い皆様方を、最敬礼して讃え、心と心の固い握手を交わす思いです。
    ◇ ◆ ◇
 日蓮大聖人は、お正月の御聖訓で、「幸せは、心から出て自身を飾るのです。今、(あなたが)正月の初めに法華経を供養しようと思われるお心は、木から(桜の)花が咲き、(泥の)池から蓮のつぼみが出、雪山の(かぐわしい)栴檀の葉が開き、月が初めて(山の端から)出るようなものでしょう」(御書1492ページ、通解)と仰せです。
 皆様方のこの一年に、必ずや健康の花、功徳の花、幸福の花が咲き薫り、そして、素晴らしい所願成就の満月が輝きわたることを、私は祈り続けてまいります。
 「今」から、「ここ」から、希望に燃えて、勇気凛々と、強く朗らかに、大勝利の一年を飾ってください。
 敬愛する皆様方に「どこまでも 金の道ゆけ 幸の旅」と贈りたい。皆様方の永遠に勝利の人生、万歳!
    ◇ ◆ ◇
 万年の土台を築くこの時に、広宣流布の指揮を執るリーダーの皆様は、わが同志の歓喜と功徳が、さらに広がるように、一丸となって、全力を挙げて、勝利の道を開いてもらいたい。
 この一年も、万事、よろしく!
   (聖教新聞 2013-01-06)