「師子王の心」で勝ち進め

2013年1月17日(木)更新:5
【わが友に贈る】
「さあ仕事を続けよう(ラボレムス))!」
 若々しい心で
 今日も前進、挑戦だ!
 勢いよく打って出れば
 必ず「道」は開ける!
   (聖教新聞 2013-01-16、以下同)


寸鉄
●民衆の力で世界平和へと導くSGI運動に期待―教授(アメリカ)。草の根対話を更に
●愛知県婦人部の日。「この道の歌」も高らかに前進。地域潤す堅塁の母は偉大
●若い時に読んだ事は一生残るものだ―恩師。読書の暇(いとま)を作れ。知勇を磨け
●路面凍結による転倒事故に注意を!歩幅は小さく踏みしめて。焦りは禁物
●「政治に期待できない」と新成人の75%。傍観者になるな。鋭き批判精神を


【世界広布の新時代へ異体同心で勝利を!SGIの友が出発の集い】
●さあ、世界広宣流布の新時代へ! 我らは進む。「イタイドウシン(異体同心)」そして「ビクトワール(勝利)」を合言葉に!! 1日を中心に各国で行われた新春の集い。創価の友は社会の発展と自他共の幸福を深く祈念し、師と心一つに「青年SGI(創価学会インタナショナル) 勝利の年」を勢いよく出発した。
ザンビア 清新な息吹に満ちあふれたザンビアの集い。ハツコ・カラブラ議長が「今秋の総本部完成を目指し、一人一人が、師と共に、“わが勝利の城”を築こう」と呼び掛けた(1日、首都ルサカで)
ケニア 我らこそ世界広布の主役! 50人を超える友が参加したケニアの新年勤行会では、フィレモン・バンジャ理事長らがリーダー率先の決意を披歴。隣国タンザニアのメンバーも駆けつけた(6日、首都ナイロビで)


【音楽隊 軽音楽部 ニューイヤーコンサート
●プロのミュージシャンとして活動するメンバーが“今、この瞬間を共有・共感できる喜び”をテーマに、力強い楽曲の数々を披露。聴衆から喝采が送られた。


【勇気の対話を拡大 鳥取 チャレンジ月間】
●1960年(昭和35年)2月、池田名誉会長は初めて鳥取の地へ。「東洋の/広宣流布に/断固征け/日本海の/波は荒くも」との和歌を詠んだ。
 また65年(同40年)1月18日には、米子会館(当時)を初訪問。集まった一人一人と固い握手を交わした。


【本部幹部会で紹介された名誉会長の指針 「師子王の心」で勝ち進め 「一人」を大切に!「一人」を強く!】
●詩をつくり、和歌を詠む。詩心ある指導者が増えてこそ、文化的な社会になるにちがいない。
●御仏(みほとけ)も
  諸天善神
    光りたる
  貴女の信心
     讃え護ると

 大願に
  生き抜く勝利の
   女人かな
  御書に光らむ
    三世の功徳を

 不滅なる
  御聖訓に
    認むる
   女人の幸福
    三世に護ると

●本年も嬉々として、どんな苦悩にも負けず、悠々と悠然と乗り切って一年を飾ってください。
●「人間の心の深奥へ光を送ること――これが芸術家の使命である!」(シューマン)
日蓮大聖人は、一人の健気な女性の信心を讃えられ、「春の千里の野に火を点ずれば、一時に無量無辺の火となるように、妙法への供養は無数の仏に対して供養したことになる」「その功徳は父母をはじめ、数限りない人々に及んでいく」(御書1231ページ、趣意)と仰せである。

〈母の慈愛の潮流〉
●女子部、婦人部を、もっともっと大切にしていかねばならない。全リーダーに、この一点を強くお願いしたい。
●さんざん先生にお世話になってきた人たちが、ひとたび風向きが悪くなると、一人また一人と、先生のもとを去っていった。
 なかには、「戸田のバカ野郎!」と不知恩の罵声を浴びせて、離れていった者もいたのである。
 最後に残ったのは、実質的に、私一人。
 若き私は、悪口と中傷を浴びながら、先生の事業の再建へ駆けずり回って働いた。
●「何が起きたとしても、私と君とが、使命に生き切るらば、きっと大聖人の御遺命を達成する時が来るだろう。誰が何と言おうと、強く、強く、君は、学会のために前へ進むのだ」(戸田先生)
●もう寝ても覚めても題目。歩いていても題目。車の中でも、電車に乗っても、時間さえあれば、全て題目。
 ただただ、題目を抱きしめて、この世の残酷な苦難をはね返し、戸田先生が第2代会長に就任される道を、命を賭して、切り開いていったのである。
 思えば、初代の牧口先生が軍部と対決して牢獄につながれたとき、獄中までお供し、最後まで戦われたのは、戸田先生、ただお一人であった。
 この「一人」が大事なのである。
 その戸田先生を、人生の全てを捧げてお守りし抜いたのは私である。
 ゆえに私は、第3代会長となった。
 この究極の「師弟不二」の大闘争にこそ、今日にいたる学会の大発展の根本の因がある。それを、断じて忘れないでいただきたい。
●青年部の諸君は、創価の師弟に連なる尊き使命をがっちりと身に受けて、一人ももれなく、正義の勝利の人生を飾っていただきたい。
 青年部の時代である。全ては、未来ある諸君に託すしかない。
 いかなる嵐にも屈せぬ「池田門下生」として、誇り高く生き抜いていただきたい。

〈信心とは「最極の勇気」の異名〉
●「一人」を大切に――ここに、創価学会の原点がある。
 仏法の根本精神も、ここにある。
 「一人」の人間は、かけがえなく尊い。世界中、どの一人一人にも、尊厳なる仏性がある。そう見ていくのが、仏法である。
 私どもは、もう一度、「一人を大切に」との原点を確認し合いたい。
●「師子王の如くなる心をもてる者必ず仏になるべし」(御書957ページ)
●大事なことは、強い人間であることだ。
 「師子王の心」で勇敢に戦い、朗らかに勝ち、断固として、万代に崩れぬ、金剛の伝統輝く創価学会をつくろう!
   (2006年1月)


【社説 空気が乾燥火の元に十分注意】
●御聖訓に「賢人は安きに居て危きを歎き」(御書969ページ)と仰せである。たとえ安全なところにいても、常に危険に備えることが、賢い人間の生き方に通じる。この冬も安全第一で過ごしたい


【きょうの発心 「生涯不退」の誓い胸に躍進】
御文
  我並びに我が弟子・諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし(開目抄、234ページ・編464ページ)
通解
 私と私の弟子は、多くの難があろうとも、疑う心を起こさなければ、自然に仏界に至るであろう。
●いかなる難があっても、疑うことなく信心を貫けば、必ず成仏の境涯を得られると仰せです。  


【家庭・教育 苦手克服!子どもの片付け・整理整頓】
●親が「する」通りになる
●要・不要はあくまで娘に
●“隠し場所”一緒に決める
●手本を見せて誉めて楽しく