わが友に贈る・みんなで学ぶ教学「御書」・週間テレビ番組ガイド 他

2013年2月4日(月)更新:4
創価大学は世界への扉 海外17大学の留学生が修了式 創立者がメッセージ】
●「大変であればあるほど、この創価大学で鍛えた『負けじ魂』を燃え上がらせ、一生涯にわたる尊き同窓の友と励まし合い、支え合いながら、徹して強気で、挑戦し抜いてください」
●「皆さんが行く所、向かう所、『創価』すなわち価値創造の勇気と智慧の陽光を広げながら、希望の花を咲かせ、人間主義の春風を薫らせていただきたい」

〈春期研修へ出発の友は結団式〉
●「研修を通して人格と実力を磨こう」(国際部長)
●「創大生の誇りを胸に世界で雄飛する人材に」(山本学長)
   (聖教新聞 2013-01-27、以下同)


【わが友に贈る】
 人と人との
 関わり合いの中で
 生命は躍動し 力を増す!
 目の前の一人を
 徹して大切に!


【2013年青年SGI 勝利の年に誓う 第8回 ドイツ 戦いとは触発だ。対話だ】
●「戦おう。この壁をなくすために。平和のために。戦いとは触発だ。人間性を呼び覚ます対話だ。そこに、わが生涯をかけよう」
●ドイツの友は、人々の心の“壁”を打ち破るため、師と共に立ち上がった。
●「私たちは報恩の心と異体同心の団結で、広宣流布の新たな人材の潮流を、欧州そして世界へ広げていきます!」


【若き力が時代を動かす 欧州青年サミットを開催】
●「私たちは、池田先生の弟子として、自身の人間革命に挑戦するための勇気を奮い起こすとともに、一人でも多くの友を励まし抜いてまいります!」
●――今年の目標は?
「挑戦!」
――何を持って?
「勇気で!」
――どのように?
「自身の人間革命で!」
――何のために?
「勝利のために!」


【みんなで学ぶ教学(6)〜新会員のための仏法用語〜 御書】
●これほどたくさんの論文やお手紙を認められた日蓮大聖人のお心を思う時、感動を新たにします。
●――学会員は「御書」を大切にしていますね
 『それが学会の伝統です。日蓮大聖人が認められた論文やお手紙などを拝し 日々、仏法実践の糧としています。』

《万人成仏の道示す「希望の経典」》
〈なぜ「御書」と呼ばれているのか〉
●大聖人滅後、日興上人以外の五老僧は、大聖人の著述の一部を破棄するという暴挙に出ます。その理由は、知識人の間で漢文体の文章を書くことが常識だった当時にあって、“ひらがなの手紙を後世に残すのは恥”だから、というものでした。
 御書には、漢文体のものと、仮名交じりのものがあります。特に、門下に宛てたお手紙の多くは、仮名交じりの平易な文章で書かれています。大聖人は、民衆の一人一人に仏法を伝えようと心を砕かれたのです。
 ところが、この大聖人の御慈愛が分からなかった五老僧は、御書を焼き捨てたり、スキカエシ(=紙を水に溶かして再び紙を作ること)にしました。 一方、日興上人は「御書と号して」(御書1604ページ)大切にし、各地に散財していた御書の収集を図られました。また、後世に残すため、御書の書写にも努められました。
 「御書」という名称には、真正の弟子の闘争の歴史が刻まれているのです。

〈日興上人の御精神を甦らせた学会〉
●日興上人は「当門流に於ては御書を心肝に染め」(同1618ページ)と述べられ、「御書根本」こそ、日蓮門下の伝統であることを示されています。
 この御精神を現代に蘇らせたのが創価学会、なかんずく三代会長です。牧口常三郎初代会長は第2次世界大戦中、軍部権力の弾圧により投獄された後も、御書を獄中に取り寄せ、御文を拝していました。戸田城聖第2代会長は戦後の学会再建において、教学を活動の柱に掲げました。池田大作名誉会長も、常に御書根本に世界の広宣流布を切り開いてきました。
 一方、宗門は、戦時中、軍部権力の迫害を恐れ、御書の発刊を禁止し、要文の14カ所を削除するなど、大聖人の御精神を踏みにじりました。現在、ことごとく御書の教えから逸脱し続ける邪宗門日顕宗)は、大聖人の御精神に違背した集団に成り果てたといえるでしょう。
 御書根本の精神は学会にあります。その一つの結晶が、1952年(昭和27年)4月28日、戸田会長の発願により発刊された『日蓮大聖人御書全集』です。

〈拝読する際は「信心」で受け止める〉
●「御書を拝読する場合は、まず“真実、真実、全くその通りでございます”との深い思いで、すなわち、信心で拝し、信心で求め、信心で受けとめていこうとすることが大事です」(池田名誉会長)
●大切なのは民衆救済に生き抜かれた日蓮大聖人のお心に触れていこうとする「信心」です。
 御書を拝読していくなかで、一つ一つの語句の意味を知り、法理の理解を深めていくことも大事です。しかし、より大切なのは、御書に仰せの通りに生き抜こうと決意し、実践していくことです。
 「日蓮と同じく法華経を弘むべきなり」(同903ページ)――大聖人の御精神に触れることのできる感動も新たに、さらなる前進を開始していきましょう。


【週間テレビ番組ガイド 「プリキュア」シリーズ第10弾】
●朝日系では、伝説の戦士・プリキュアに変身する少女たちの活躍を描くアニメの第10シリーズ「ドキドキ!プリキュア」(日曜、前8・30)を2月3日からスタートさせる。
●能力も個性も異なる彼女たちが、自己中心的な悪の組織の野望を阻止するために立ち上がる。
 「友情」「諦めない心」という一貫したテーマとともに、今作の主題となるのが「愛」。困っている人のために何かをしたいという献身的な愛にあふれたプリキュアたちが、力強く、時には自分の身を犠牲にしながら、さまざまな強敵や困難に立ち向かっていく。
●「今回のプリキュアは、全力で“愛”をお届けします。新しく生まれたプリキュアたちが、“誰かのために何かをしてあげたい”という心の底から湧き上がるパワーでアッと驚く展開を巻き起こします」(プロデューサー)