わが友に贈る・寸鉄・民音タンゴ特集・夢がふくらむお金の生かし方他

2013年2月10日(日)更新:4
【人材の宝庫と輝く教育都市 韓国 晋州(チンジュ)市から池田大作SGI会長に名誉市民証】
《社会の“不信の壁”を打ち破る会長の対話こそ韓日友好の力(李市長)》
●SGIの平和・文化運動ならびに、地域貢献活動におけるSGI会長のリーダーシップをたたえたもの。
●韓国SGIのメンバーは、この地を舞台に長年にわたって、国土大清掃運動を展開。また、地域行事にも積極的に参加し、同市の発展に努めてきた。その貢献をたたえ、これまで同市から、SGIに表彰状(1998年)や奉仕賞(2003年)などが贈られている。
●晴れの授与式では、李市長が祝辞を述べた。
 「韓国SGIメンバーの亀鑑(きかん)である池田会長は、世界平和と韓日の友好増進に尽力されてきました。その会長に、晋州市民を代表して名誉市民証を捧げることは、大変に意義深いことであります」
 「会長の行動は、イデオロギーと国境を超越しております。これまで対話の力によって、国家間や、社会的な格差の間にある“不信の壁”を打ち破り、互いに信頼し合う精神と、人類の共栄、世界平和の重要性を訴えてこられました」「その会長の哲学を実践し、地域社会の発展のために活動を展開されるSGIの皆さまに心から感謝します」
 「近隣の友と幸せを分かち合う温かい社会を目指される皆さまの、さらなる活躍を期待します!」
   (聖教新聞 2013-02-04、以下同)


【わが友に贈る】
 一つの目標達成が
 破竹の勢いを生む。
 一人立てる勇者が
 驀進の歴史を創る。
 君よ突破口を頼む!


【国際本部が結成42周年大会 地域の光・団地部は首都圏部長会を開催】
●「団地は社会の縮図。結成40周年の本年こそ、私たちの前進で、創価の勝利を決する一年に」(団地部長)
●長谷川副理事長が目の前の一人に尽くすことが学会精神と強調。「混迷を深める時代にあって、励ましの対話で“地域の太陽”と光り輝く一人一人に」と望んだ。


【「第三文明」3月号が好評】
●連載対談「マリンロードの曙――共生の世紀を見つめて」は、第10回「民衆に聞き 民衆に学べ」
 指導者の資質は、権力を恐れない行動力と、ビジョンを示し、民衆の勇気を鼓舞する「言葉の力」であると言及。民衆に奉仕する指導者像に迫る。


寸鉄
●SGI会長は次代の青年を鼓舞する平和の闘士―学長(フィリピン)。核兵器廃絶の潮流を強く
●きょう立春。厳しき冬を乗り越え生命躍動の春へ地域に対話の花を爛漫と
●「東洋哲学研究所の日」。民衆の力を引き出す(エンパワー)人間主義の哲理を世界が待望
●心を合わせれば不可能も成就できる―博士(マータイ)。団結こそ一切の勝利の要諦。
●世界対がんデー。実績光る公明よ。がん医療先進国へ更に対策を先導せよ


【青年勝利はブラジルから サンパウロ都市圏が支部長会】
●「強い祈りと誠実な行動で友好の輪を広げよう」(圏壮年部長)
●「どこまでも池田先生と共に!師弟の誓願を胸に、磐石な人材城の構築を」(圏長)
●圏教学部長が若き池田SGI会長が御書根本に指揮を執った「大阪の戦い」について紹介しながら、実践の教学を身につけようと語った。


創価の模範の人材城 中野兄弟会 結成40周年の集い】
●「一人一人が誉れの原点を忘れることなく、報恩感謝の人生を歩み抜こう」
●“創価の模範の人材城と光れ”


【今週のことば】
 折伏こそ幸福の直道なり。
 会えば「仏縁」が広がる。
 語れば「仏種」が植わる。
 祈れば「仏性」が花開く。
 勇敢に打って出よう!


【希望と勇気の太陽 佐賀、長崎、熊本 教育部が総会】
●教育こそ、創価の師弟の大事業。時代が暗ければ、教育者が太陽に!若き心に、勇気と希望の光を!
誓願の祈りこそ、自身を変え、周囲を変え、環境を大きく変えゆく原動力
●青年を信じ、青年のために道を開く創価の師弟の魂を胸に、子どもの可能性を最大に輝かせる人間教育の第一人者に


【九州 若い力が躍動 大分女子部、男子部・教学大学校】
●「全ての壁を破るのは、懸命な祈りと団結。勇気の対話に挑み抜こう」
●「“目の前の一人”を大切に、皆の心に平和の種を蒔きながら、今こそ幸福の連帯を大きく広げよう」


【語学と人格を磨け!君の舞台は全世界 中部未来部、イングリッシュフェスタ】
●「世界中の人と心を通わせるために、語学と人格を磨くことが大切です。夢に向かって努力を続け、“世界市民”に成長しよう」


民音 タンゴ特集】
●人生の苦楽と正面から向き合い、庶民の心を鼓舞する音色を奏でてきたタンゴ。アルゼンチンが世界に誇る“文化の華”である。
●これまで公演は2400回を数え、鑑賞者は延べ360万人に上る。タンゴ文化の普及、さらに日本とアルゼンチンの友好促進に大きく寄与してきた。
●「民音タンゴが本場のアーティストの奮起を促しました。まとまった期間、比較的大きな編成で演奏できる民音タンゴが貴重な機会となり、アルゼンチン・タンゴを維持してゆく原動力となったのです」「毎年、本場の第一級のアーティストを招聘する民音タンゴは、日本でタンゴに親しむ若者の育成にも大きな意義があり、これを本格的にできるのは民音しかありません」(日本タンゴ・アカデミーの飯塚久夫副会長)
●来日した巨匠たちは民音創立者・池田SGI会長との出会いを通し、SGI会長の人格や見識、その哲学に深い感銘を抱いた。
 帰国後、その感動を別の音楽家に語ると、今度はその音楽家が来日を強く希望した。
 タンゴ界に輝くピアニストであるオスバルド・レケーナ氏。民音公演で訪日した先輩から、SGI会長への感謝と尊敬の念を何度も耳にした。
 英国の歴史家トインビー博士とSGI会長の対談集を読む。一節一節が胸を打った。
 あふれ出る思いを、そのままタンゴ界の友人に伝えていった。SGI会長には3曲の献呈曲を綴っている。
 これまで、世界最高峰の音楽家であるオスバルド・プグリエーセ氏、マリアーノ・モーレス氏をはじめ、多くの巨匠がSGI会長に献呈曲を贈ってきた。その数は18に上る。
●「特別に200個だけが製作された名誉あるメダルです。池田博士は、このメダルが授与された初めての外国人です。
 池田博士は、アルゼンチンタンゴにとって最も重要な方です。一番、タンゴを支えてくれた人物なのです」(ブエノスアイレス市の国立タンゴアカデミーのガブリエル・ソリア第1副会長)
●ドラマチック・タンゴ 「新黄金世代の巨匠たち」3月中旬まで

《世界的マエストロから18の献呈曲》
♪「トーキョー・ルミノーソ(輝く東京)」
 博士は偉大な“平和の守り手”です。世界の人々を「友好」で結んでいる。ゆえに私は尊敬するのです (89年、オスバルド・プグリエーセ氏)
♪「アオーラ(今)」
 師・池田SGI会長の聡明な人格への感嘆を込めて曲を捧げた。これは私の“音楽による敬意”である (92年、マリアーノ・モーレス氏)
♪「デ・レボーテ(再びの跳躍)」
 博士のおかげで再び立ち上がることができました。博士に捧げるのはこの曲をおいてありません (99年、ノルベルト・ラモス氏)

〈インタビュー 楽隊リーダーのレデスマ氏〉
 ――献呈曲を「虹の橋」と名付けたのは。
●日本とアルゼンチンは地球の反対側に位置しています。一番遠いはずの両国に池田博士が音楽で大きな橋を架けてくださった。そのことへの感謝の意味を込めました。
●軽快に始まる冒頭部分では日本人の明るさを、中盤では感情の豊かさを、後半は調和することの素晴らしさを表現しています。


【きょうの発心 「山光」の誇りも高く連続勝利へ】
御文
  妙とは蘇生の義なり蘇生と申すはよみがへる義なり(法華経題目抄、947ページ・編302ページ)
通解
 妙とは蘇生の意味である。蘇生とはよみがえるということである。
●宇宙と生命の法・妙法は、一切をよみがえらせると仰せです。


【あすなび 夢がふくらむお金の生かし方 ファイナンシャルプランナー、中村芳子さん】
●今は、給与が銀行口座に振り込まれ、現金を直接手にしません。電子マネーが登場し、金融機関などはオートチャージやクレジットカードのリボ払いを勧めます。給料を超える借金も簡単にできます。インターネットで買い物ができ、購入・閲覧履歴から好みに沿った商品を勧めてきます。
 若者を取り巻く環境は「お金が見えない」「簡単に借金できる」状況にあり、危険と隣り合わせです。
●複雑なお金の世界に、学校を卒業したばかりの若者が出て行くのは、野獣が待ち構える“金融ジャングル”にうさぎが放り込まれるようなもの。
●貯金する癖 最初が肝心
●給与の10%貯金で10年後には年収分
●クレジットは1枚、一括のみ
●現金生活で金銭感覚を
●独身なら医療保険だけ
●自分への投資も必要
●収入から取り分ける

〈貯まらない習慣〉
●なんとなくコンビニ
●なんとなくATM利用
●気晴らしに飲み会 惰性で2次会へ
●話題や流行に振り回される
●ついアプリや音楽を入手