わが友に贈る・寸鉄・キャンパスアカデミックナビ・花粉症 他

2013年2月11日(月)更新:4
【首都圏が異体同心で前進 10都県の友が代表幹部会 先駆けの「勇将」を讃え名誉会長がメッセージ 英才の学生部が集い】
●池田名誉会長が万感こもるメッセージを寄せ、「異体同心」で前進する10都県の代表を祝福。
 名誉会長は、日蓮大聖人が立正安国の戦いを繰り広げた首都圏こそ、御本仏との宿縁深き使命の天地であると強調。“首都圏で全学会を担い立てる時代がくれば、広宣流布は磐石だ”との恩師の真情に触れ、「首都圏は一つ!」を合言葉に、希望と友情と勝利の連帯を広げていっていただきたいと念願した。
●総本部完成の「11・18」を人材の拡大で荘厳しよう
●「師との誓いを果たすのは今。祈りを根本に励ましの対話を広げよう」
●原田会長は「強敵を伏して始めて力士をしる」(御書957ページ)の御聖訓を拝読。いかなる障魔が競い起ころうとも、師子王の心が燃えていれば、乗り越えられない壁はない。自らが人間革命の実証を示し、一人も残らず永遠の幸福境涯を開いていこうと訴えた。
●「創価人間主義を深く学び、青春時代に、生涯揺るがぬ師との原点を築こう」(学生部長)
●正木理事長は「“一歩でも広宣流布を進めてみせる”――リーダーはこの決意で自ら弘教拡大に挑もう。徹して一人を大切にし、英才のスクラムをさらに強固に」と念願した。
   (聖教新聞 2013-02-11、以下同)


【わが友に贈る】
 「仏になるみちは
 善知識にはすぎず」
 支えてくれる人を大切に。
 自らも支える人に。
 学会は善き友の集いだ。


【九州女子学生部が新出発】
●「幸福の人生城の礎を今」


灯台3月号】
●「家庭教育へのアドバイス」を掲載。


【信心は運命を変える力 「法華経方便品・寿量品講義」普及版】
●「方便品」の冒頭、「爾時世尊」について名誉会長は訴える。「『さあ、今こそ戦おう!』――心の底から、こう決めきった瞬間が、『爾の時』なのです。この瞬間から、『運命』が変わる。『人生』が開ける。『歴史』が始まる」と。
 「万人が仏である」との真理と「万人を仏にする」との実践が説かれた法華経
 尊き地涌の使命を一段と深く知る一書となろう。


寸鉄
●戸田先生の生誕113周年。一切の不幸と悲惨なくせ恩師の熱願を青年が継承
●きょう国際部結成の日。語学と対話の名手万歳!世界広布の新航路を開け
●友情の大黒柱とは尊敬と信頼―思想家(イギリス)。大誠実の振る舞いで心を通わせよ
●都内で風疹が過去最大の流行。予防接種が効果と。妊娠中の女性は特に注意
●景気指数は昨年12月から改善と。堅実な経済成長へ。公明よ、賢く舵取れ


【今週のことば】
 「青年セミナー」から
 社会に希望の春光を!
 あの友この友を招き
 創価の世界を広げよう!
 躍進は勇気から生まれる。


【キャンパスアカデミックナビ〈29〉創価大学法科大学院 冷徹な知性 温かな慈愛 強靭な心を磨け】
●「邪悪を正す冷徹な知性」「人間を愛する温かな慈愛」「勝利を決する強靭な魂」(3指針)

《卒業生に聞く》
〈抜群の環境が合格の決め手 安心と勇気を送る弁護士に〉
 ――心に残っている授業を教えてください。
●「人権論・法律家論」(4月からは「法と正義」)の講義です。人権派弁護士や、女性や障がい者など社会的弱者の権利を守るために奮闘する専門家の方々が講師を担当され、「法律家」として、どう社会貢献を果たしていくかを考える契機になりました。
 また、目の前の紛争を解決するだけではなく、依頼者の心に寄り添いながら事件と向き合い続けていくことの重要性を学ぶことができました。
 創立者・池田先生は「民衆が権力の横暴に泣いてきた歴史を転換するために、正義の法律家が必要である」と語られています。創大で学んだ、「何のため」との目的観を常に持ちながら、悩み苦しむ人々に安心と希望を送る弁護士に成長していきます。

〈実務で生きる他分野の知識〉
 ――法理論と法実務の双方の理解を深める演習が多く行われているそうですね。
●法曹実務を経験した教員の方が中心となって、多彩な判例・事案を題材に演習が実施されます。
 これは、私が経験から感じたことですが、司法試験は、“知識のみで合格する”というものではないと思います。論文試験では、その場で事案を分析し、法的問題点を発見し、法を解釈・適用し、表現しなければなりません。基本書を読むだけでは、なかなか習得できない力です。
 少人数の授業で、教授や他の学生の意見を聞き、議論を交わしながら、自身の思考力を高めることはとても重要であると感じます。

創立者・池田先生が「法律家の永遠の原点」として「人間のため」「民衆のため」「正義のため」との大事な信念を教えてくださっています。私も後輩と共に、依頼者の悩みに寄り添う弁護士に成長していきたいと思います。
 また、これからは特に、「専門分野」の知識をもつ弁護士が必要です。知的財産の分野はもちろん、交通事故や建築紛争の事案などでは多くの数式や公式が出てきます。こういった場面で、「物理学」の知識を生かし、より細かく問題を分析できることは、私の一つの武器になっています。

《研究科長が語る 安定した司法試験の実績 充実の「要件事実教育」が魅力》
●創大の特色を挙げる上で欠かせないのは、「要件事実教育」です。
 要件事実教育は、悩み苦しんでいる依頼者の声に耳を傾け、悩みに同苦する熱い心を持ちつつも、決して感情に流されることなく、相談の内容から、法的に意味のある事実を区分けすることができる「冷徹な頭脳」を鍛えるものです。質の高い実務を行う上で、不可欠です。


【きょうの発心 信心第一で人間革命に挑戦】
御書
 設ひ・いかなる・わづらはしき事ありとも夢になして只法華経の事のみさはぐらせ給うべし(兄弟抄、1088ページ・編689ページ)
通解
 たとえ、どんな煩わしい苦難があっても、夢の中のこととして、ただ法華経のことだけを思っていきなさい。
●何があっても信心第一の姿勢を貫いていきなさい、と仰せです。
●「必ず意味がある。どこへ行っても池田先生の弟子に変わりはないよ」


【暮らしのアンテナ 「花粉症」 花粉を浴びないポイント】
《出掛ける時の身なり》
●安価なマスクは花粉対策の必需品。メガネも、花粉の浸入を防ぐのに効果があります。マスクの外側には花粉が付着するので、使い捨てがお勧めです。
●特に、風の強い、晴れた日は花粉が多いので、気を付けてください。

《部屋の管理》
●花粉は、部屋に持ち込まないことが基本です。
●換気も注意が必要。全開にはせず、カーテンなどを使って花粉の浸入を減らします。
●整理整頓し、掃除しやすい環境にすることが必要です。
●洗濯物は屋内で
●加湿器 粘膜の乾燥を防げるため、風邪予防にもなります。
●掃除機 空気清浄機との併用がお勧め
●空気清浄機 フィルターが大事です。小まめに手入れをしましょう