わが友に贈る・寸鉄・あしたへ・安全対策と応急手当 他

2013年3月8日(金)更新:3
【世界一美しいパラグアイ創価家族 訪問20周年記念大会 池田SGI会長がメッセージ 一人一人が広布の黄金柱たれ】
●「センセイが目の前にいるとの思いで、最高の演奏を披露できました!」(出演者)
●「世界で最も美しい創価家族のスクラムを大切に」「この美しきパラグアイを、更に福徳豊かな楽土へと潤していっていただきたい」(SGI会長、1993年2月21日)
●「93年の初訪問は、まさに、パラグアイSGIの師弟共戦の歴史そのものです。あの時の原点を胸に、次なる広布の峰へ“今、ここから”新たな人間革命の歴史を開きましょう!」(婦人部長)
甲状腺の病気を患い、人生の希望を見失っていた時に、仏法と出あった。題目をあげていくうちに“病気に負けない”強い心を築くことができた。

《センセイ!私たちは勝ちます! 師との原点を胸に社会で見事な実証》
●「お父さん、お母さんを大切に」とSGI会長。その時、クラリッセさんは「生涯、親孝行しよう」と決意したという。
●「センセイが、わが家に信心の種を植えてくださったからこそ、信心根本に幸福な人生を送ることができました。きょうからは報恩感謝を胸に、さらなる前進を開始します!」
●「三世まで/此の地 宝土と/パラグアイ/不思議な使命の/皆に幸あれ」
●「人生の進むべき道を教えてくれたセンセイに、感謝の思いはつきません。青年SGI構築のため、新たな人材の育成に先駆します!」
●「20年前のセンセイの勇姿を昨日のことのように思い出します。センセイに誓った使命の道で、さらなる勝利を重ねていきます」
●「師匠との誓いを新たに、一人も残らず幸福王者に」(理事長)
●「私はセンセイと同じ心で行動する決意です。どんな状況でも、勇気を持ってセンセイの期待に応え、真の弟子に成長してまいります」(支部男子部長)
●「仕事でも一流の人材となり、生涯、広布のために走り抜きます」(支部女子部長)
   (聖教新聞 2013-03-01、以下同)


【わが友に贈る】
 青年が躍動する
 師弟の月がスタート!
 いよいよの決意で
 わが人間革命の劇を!
 誓いの「3・16」を飾れ!


キルギス中国人文経済大学一行を世界女性会館で歓迎】
●「『母』の曲を、ぜひキルギスでも歌い継いでいきたい。池田SGI会長ご夫妻の人間主義の思想によって、女性の笑顔が輝く平和な世界が築かれていくことを深く念願します」(オムケエワ学長)


東日本大震災の被災地を支援 宮城の小学校に図書贈呈】
●「読書を通して、社会に貢献できる立派な人に成長してください」


寸鉄
●広布誓願の3月! 正義のバトンは世代から世代へ後継が拡大の証を今こそ
●未来部希望月間が開幕。学びと鍛えの挑戦王に! 次代の宝に皆で励ましを
●「私はこの偉大な時代に生まれた事を誇る」詩聖。(タゴール) 師と共に使命に走る我ら
●「百千万年くらき所にも燈(ともしび)を入れぬればあかく」。祈り深く。苦悩を破る光
●春の全国火災予防運動。不審火が多発。家の周囲の整理徹底等、油断せず


【北海道の青年主張大会 170会場で堂々と体験発表】
〈何事も諦めない姿に喝采
 夢への挑戦、就職の勝利、拡大の喜び〉
●人間関係の悩みや職場での課題など自身の壁に信心で挑み、乗り越えた体験を発表。今、店長として自らデザインする服が店頭に並ぶまでに。「祈りは必ずかないます」
●「明るい話題が少ない昨今にあって、希望を見いだす素晴らしい大会だと感じます」
●「どんな困難が起きようとも、信仰を実践し、挑戦し続け、負けることなく乗り越えることこそ創価学会青年部の使命である」
●「人と人とが支え合うために社会があることをあらためて感じました。創価学会の皆さまは、そのことを実践されています。池田名誉会長の薫陶は、青年がより良い社会を築きゆくための心のよりどころになっていると思います」(来賓)

《共感の声 北洋銀行 代表取締役会長 横内龍三氏》
●池田名誉会長の、青年を愛し、青年に尽くす心に感銘を受けました。そうした池田名誉会長の気持ちが、今の青年部の皆さん一人一人に通じ、見事に結実していると、あらためて実感しました。


【沖縄 うずりん月間】
●「『広宣流布のモデル地帯』の誇りを胸に、一人一人が人間革命の勝利の歴史を開きます」


【新・生き生き川柳】
●未来部と 語らい弾む 幸の時間(とき)
●日々祈り 歓喜感動 感謝して
●今生の 思い出増やさん 今日も行く


【きょうの発心 “広布の心臓部”の誇りに燃えて】
御文
  深く信心を発して日夜朝暮に又懈らず磨くべし何様にしてか磨くべき只南無妙法蓮華経と唱へたてまつるを是をみがくとは云うなり(一生成仏抄、384ページ・編22ページ)
通解
 深く信心を起こし、日夜朝暮に怠らずわが心を磨くべきである。どのように磨くべきか。ただ南無妙法蓮華経と唱えることが磨くことになる。
●信心の実践で、心を磨いていくように、と教えられています。


【あしたへ 東日本大震災から2年 希望は捨てない 今を懸命に生きる 浪江町(福島)からかすみがうら市(茨城)へ】
●「娘のためにも、前を向こう」と励まし合う夫妻。今、娘は写真額の中で、ほほ笑んでいる。次女の美穂さん(当時39歳)は、津波に命を奪われた。

〈慌ただしい時〉
●古里を離れて、およそ2年。借り上げアパートの一室を無料で借りられることを知り、縁のない土地だったが、新居に決めた。周りに知り合いはいない。一瞬の出会いを重ね、友好を大切に育んできた。

〈同志の温かさ〉
●昨年10月。思いがけず、福島の同志が、車を飛ばして来てくれた。両手の紙袋には、米やみそが入っていた。「これ食べて、元気出してよ」。心はつながっている。安心できた。
●会場は、東京の創価国際友好会館。混雑の中、電車を乗り継ぐ自信が無い。
 「私が一緒に行ってあげる」。茨城の地区婦人部長・葛西さんが、付き添ってくれた。乗り換えで降りた上野駅。人の多さに、「一人では無理だった」と、胸をなで下ろす。
 信濃町で、浪江の同志と再会できた。喜び合う顔を見届け、葛西さんは地元に戻った。
 とんぼ返りする後ろ姿に、怜子さんは誓った。前を向こう。

〈前を向く一歩〉
●本紙の切り抜きを手にした。学会歌の指揮を執る、池田名誉会長。「負けるな」「頑張れ」。
●怜子さんは、パーマ店の扉を開けた。世間話の後、思い切って言った。「幸せになるための新聞なの。ぜひ、読んでみて」「いいわよ」と、笑顔で返してくれた。
 避難先で初めて感じた“一歩”の歩み。心の娘に語り掛ける。「美穂、お母さん、前に進めそうだよ」


【生活ワイド 安全対策と応急手当】
〈家庭における注意点〉
●特に高齢者の転倒は、そのけがが元で寝たきりになることもあり、軽視できません。

《家庭における安全対策》
●階段
・階段の両側に手すりを付ける
・足元に証明を付ける
・障害物がないようにする(散らかさない)
・すべらない素材などで階段を覆う

●キッチン
・高い所の物を取るために、いすなどに上がらない(脚立などを使用する)
・床に何かこぼれたり、流れ落ちたりしたら、すぐに拭き取る。すべりやすいワックスなどを床に塗らない

●風呂場、トイレ
・常夜灯を付ける
・すべらない敷物を使用する
・扉の鍵を掛けない(いざという時、外側から開けられるようにしておく)

●リビング、寝室
・移動経路に、コード類や低いテーブルなどを置かない
・常夜灯を設置する

●その他
・かかとが低く、底がすべらない靴にするなど

〈決して慌てない〉
●安全対策を施しても、けがをすることはあり得ます。その時、一番大切なのは、「慌てない」ことです。 家の中でけが人が出た時、救急車を呼ぶことができなくなるほど、慌ててしまうことは、意外に多いのです。
 特に、頭部や顔面のけがの場合、重症度が高くなくても出血が多いことがよくあります。
 もちろん頭部を打っている場合は、その後の検査などをきちんと行うべきですが、「実際よりも大きなけがに見えることがある」ことも知っておき、冷静に対処したいものです。

〈すり傷、切り傷、刺し傷と止血〉 
●まず傷口をきれいに洗って汚れを落とします。消毒液で消毒した後、清潔なガーゼなどの上からばんそうこうや包帯で巻いてください。
 とげなどの刺し傷は、毛抜きで抜き取ります。
●出血が止まらない時には、患部を清潔な布やガーゼなどで圧迫して止血し、固定したら心臓よりも高くして安静にします。

〈打撲、捻挫〉
●打撲の際、皮膚に傷ができていれば水道水で荒い、ガーゼなどを当てて包帯を巻いてください。
 腫れてくるようであれば、包帯の上からでよいので、氷のうなどで冷やします。
 捻挫の場合も、ぬれタオルや冷湿布などで冷やします。ともに添え木をするなどして、患部を動かさないように固定しましょう。

〈やけど〉
●基本は、できるだけ早く水で冷やすことです。
 きれいな流水(水道水)を、傷みと熱さを感じなくなるまで直接掛けるか、水を流しながら洗面器に患部を浸してください
●注意点
・水ぶくれをつぶさない
・つぶれてしまったら薬などは付けず、液体だけ出して水ぶくれの外膜を患部をに付けたままで病院へ行く
食用油、みそ、アロエなどを塗るといった民間療法は避ける