わが友に贈る・寸鉄・世界の知性は語る・ネットオークション 他

2013年5月14日(火)更新:4
【南米ボリビアの名門・私立サンタクルス工科大学でガンジー・キング・イケダ展】
《対話こそ時代の潮流》
●同展は、インドの独立の父であるマハトマ・ガンジーアメリ公民権運動の指導者であるキング博士、そして池田SGI(創価学会インタナショナル)会長の「平和建設の軌跡」を紹介するもの。
●観賞者は語る。
 「3人の言動を通して強く感じたことは、人種と国境の壁は新世紀を迎えて取り外されているのだ、ということです」(教員)
 「3人の偉人は、自らの思想と模範的行動を通し、人類に対話と平和の重要性を訴えています。池田博士の人間革命の哲学に啓発を受けました」(学生)
 私立サンタクルス工科大学は昨年、SGI会長の平和と教育への傑出した貢献を讃え、「名誉博士号」を授与している。
 「授与の折、池田博士の『教育・文化で平和を建設する』荘厳な偉業を目の当たりにしました。人間主義を基調とした平和思想の一分を学ばせていただいたのです」とアントニオ・カルバロ総長。
 授与した後も、総長は「池田博士の思想と行動を一人でも多くの学生に伝えたい」と願い、行動してきた。
 “ガンジー・キング・イケダ”展の実現は、総長の熱意の結晶でもある。展示会の意義について総長は言う。
 「わが国では残念なことに、社会を取り巻く環境は決して良くなく、対話よりも暴力が先んじているように見えてなりません。これでは、社会の発展も、平和も、望めるものではありません。
 ガンジーが開始した非暴力運動、キング博士の公民権運動は、今もなお池田博士の『人間主義を基調とした、全人類のための正義の対話運動』として、ガンジーとキング博士の思想をも具現化しながら、世界の大きな潮流となり、人々に『平和の心』を広げていると思えてなりません。
 社会においても、家庭においても、暴力は破壊です。逆に、対話と相互理解があれば平和があり、万人の幸福へとつながります。
 この展示から『対話を通して世界平和を建設する』というメッセージを真摯に学んでいきたいのです」
   (聖教新聞 2013-05-13、以下同)


【わが友に贈る】
 自分に勝つことが
 最大の勝利だ。
 若師子のヤング男子部よ
 挑戦また挑戦で
 わが栄光の金字塔を!


【福岡研修道場・韓日友好の碑 建立14周年を祝う総会】
●来賓から「日本と韓国は文化が類似しています。隣国を知り、共通項を見いだせる貴重な催し」(福岡国際大学の安達義弘学長)などの声が寄せられた。


【リーダーは走る〈2〉 わが天地に新しき民衆城を 第2総東京】
〈仏法は勝負!断じて勝つ〉
●第2総東京の同志と名誉会長の絆は一体一。だから強い。何ものも壊せない。学会が一番大変だった嵐の時代に、名誉会長がわが本陣と定め、深い信頼を寄せたのが第2総東京であったことは同志の永遠の誉れである。
 この師弟直結の伝統を受け継ぐ婦人部・女子部の「コスモス平和大学校」は地域にも親しまれ、今年も1200人を超える友人が入校。小説『新・人間革命』を学び合う。
●かつて師は敬愛する同志に訴えた。「仏法は勝負!断じて我らは勝たねばならぬ」と。勝ってこそ師弟。勝ってこそ広宣流布。この絶対の法則を知る第2総東京の友は、師子奮迅の挑戦で師恩に報いる大闘争を誓う!


寸鉄
●高い精神性を社会に開き連帯強める学会に注目―教授(ハーバード)。日本変革の旗手と
●「いよいよ・はりあげてせむべし」。折伏精神こそ仏法の真髄。強気で挑め
●厳しい闘いが私たちを鋼(はがね)のように強くした―闘士(マンデラ) 青年よ苦労を喜ぶ勇者に
●号令や押しつけで人は動かぬ。共に祈り共に行動を。心の機微知る名将に  
●震災関連死、新たに107人認定―調査。被災者の生活と生命守る政治を急げ


【今週のことば】
 青年部幹部会へ集おう!
 課題に挑む勇気。
 壁を突破する開拓力。
 皆が若人の息吹で
 対話の薫風を!


【一人一人が社会の中核に 香港 壮年部 体験大会】
●「人生の勝利こそわが使命!」
●「目がよく見えても、人生に迷う人は多い。私にはどんな苦難も打開し、幸福の道を歩める“信心”という慧眼がある」


【世界の知性は語る モンゴル文化詩歌アカデミー G・メンドオーヨ総裁 「千羽鶴を一つ贈ります」被爆少女の願いを未来へ――】
核兵器なき世界を人類は切望》
〈草原の地下に富が眠る?〉
●「例の核爆弾というものはウランで作られているそうだ。うちのダリガンガの地下にはウランが埋蔵されているみたいだよ。“調査する許可は得ている”と言って、外国人がうろうろしていると聞いた。この地球でいったい何が起きているのか、不安で仕方がない」
 (政治家は)家畜のいる草原の下から豊かな富を掘り起こし、この田舎に素敵な街を作り、鉄道を敷いて、遊牧民の“遅れた”生活を進歩させるという21世紀の“新しい物語”を作り広めている。世界の巨大企業にウランを売り、たくさんの利益を得て、モンゴルを世界有数の国にするという話など、もう遊牧民は信じなくなりました。
 遊牧民が地球の片隅で、今のまま生き残れるかどうかは、世界がさらに原子力利用へと向かうか、それとも、そこから脱するかにかかっています。

〈「人間として」生きること〉
●少女は、戦争のない、ごく平凡な、家族そろった生活を送り、勉強したいと望んでいたにちがいない。少女の夢は、この地球に人間として生まれてきた私たち皆の夢であり、希望です。
 サダコさんは、なぜ病気に苦しむことになったのか?どうして一番輝かしい十代でこの世を去ることになったのか?なぜ戦争と原爆が……? 広島では、次から次へと疑問が私を襲ってきました。
 すると、どうしたことか、700年前の歴史の光景が脳裏をよぎりました。耳に響く騎馬のどどろき。フビライ・ハーンの時代に、日本へ遠征した兵士たちの雄たけびです! フビライの軍隊は台風に遭い、船ごと海へと沈みました。
 私は2008年、鎌倉へ行き、幕府が打ち首にしたモンゴルの使者たちの墓を訪れました。日蓮大聖人は、処刑された使者たちを人間として弔ったそうです。日蓮は暴力と戦争を否定しました。使者の斬首も、モンゴルの日本侵攻も、仏の教えに反することだったからです。

《池田会長の平和外交に学べ!》
〈歴史の教訓を思い出して〉
●1972年に国交が正常化した後、池田氏は、病に倒れた中国の指導者・周恩来氏の入院先を訪ね、一人の友人としてお見舞いされた(74年)。その率直かつ誠実な出会いから、日中の人間交流が広がったのです。雑誌のページには、トウ小平、江沢民胡錦濤ら要人各氏と対話した歴史的な写真が掲載され、偉人・池田氏の民間外交の歴史を証明しています。
 氏はイギリスの歴史家トインビー、元ソ連大統領のゴルバチョフキルギス出身の文豪アイトマートフ、アフリカの“平和の大使”マンデラ(南アフリカ元大統領)、各氏をはじめ、多くの世界の指導者たちと交流を重ね、出版した数々の対談集も広く世界に知られています。
 今日、世界の平和を保つには、このような“平和の使者”“民間外交官”の存在が極めて重要です。
 池田氏の精神を体現した広島の平和記念会館こそ、平和の揺籃。原爆投下で命を落とした少女サダコさんの千羽鶴も、また、世界大戦後の“平和の大使”である池田氏の多くの著作も、人類の希望と夢をのせた“使者”となって未来へ力強く羽ばたいていくことでしょう。


【きょうの発心 海外で学んだ異体同心で勝利】
御文
 総じて日蓮が弟子檀那等・自他彼此の心なく水魚の思を成して異体同心にして南無妙法蓮華経と唱え奉る処を生死一大事の血脈とは云うなり(生死一大事血脈抄、1337ページ・編402ページ)
通解
 総じて日蓮の弟子檀那等が、自他彼此の隔ての心なく、水魚の思いで、異体同心に南無妙法蓮華経と唱えるところを生死一大事の血脈というのである。
広宣流布を目指して異体同心の信心を貫く中に、日蓮大聖人の仏法の血脈は流れ通うと仰せです。


【暮らしのアンテナ 「ネットオークション」】
●サイトのルール厳守徹底を
●相手も一個人。感情的にならずに
●ブランド品取引は気をつけて!
●トラブルが起こったら…
 消費者ホットライン 0570―064―370