歴史を開く幸福勝利月間

2013年6月5日(水)更新:4
【婦人部が希望の対話拡大】
〈1日スタート 6・10(部の日)を世界で祝賀〉
●名誉会長は万感の思いを込め、随筆「我らの勝利の大道」につづった。
 「私と妻の心にはいつも、苦楽を共に分かち合ってきた尊き母たちがいる。どんな困難も笑顔で!どんな嵐も題目根本に!不屈の負けじ魂で人生を切り開いてきた母たちよ!どれほど多くの創価の母が、苦悩の闇深き現実社会にあって、『幸福の太陽』と輝きながら、希望と勇気の光を放ってきたことか」と。
●「どんな時も池田先生・奥様と共に!婦人部は祈りを根本に、友情の対話を繰り広げ、心一つに広宣流布の新時代を勝ち開きます!」(杉本婦人部長)
   (聖教新聞 2013-05-31、以下も)


【ブラジル各都市・SGI会長夫人を顕彰 平和を創造する女性の象徴】
 「創価学会母の日」制定25周年を祝い、ブラジル各都市から池田香峯子SGI(創価学会インタナショナル)会長夫人への顕彰が相次いでいる。サンパウロ州カンピーナス市から「平和の使者メダル」、パラナ州ロンドリーナ市とポンタグロッサ市から、それぞれ「顕彰プレート」「顕彰証書」が贈られた。

 《カンピーナス市》
 「平和の使者メダル」授与は、市議会の満場一致で決定したもの。授与式はカンピーナス文化会館で行われ、ホッシーニ市議会議員はじめ約250人が列席した(3日)。
 国歌と市歌斉唱の後、ホッシーニ議員が祝辞を述べた。
 「平和とは、単に戦争が存在しない世界のことではありません。全ての人間が、自らの幸福という理想を目指して、生き生きと人生を送りゆく意識、そして何があっても崩れない普遍的な精神を持ち続けられる状態こそ『平和』と呼べるのではないでしょうか。SGI会長と共に、平和を創造し続けてこられた香峯子夫人は、誰よりも女性の力を象徴する存在なのです」
 鳴りやまない拍手の中、メダルと賞状が託され、ブラジルSGIに対しての顕彰状も贈られた。

 《ロンドリーナ市》
 「顕彰プレート」の授与式は、北パラナ文化会館で晴れやかに(3日)。アウベス市議会議長、ベルッシ副市長、全国都市連合協会のガルシア元会長、ドン・ボスコ大学のアウメイダ理事長、グラッサ市議会議員らの来賓はじめ、約260人が出席した。
 登壇したアウベス議長は語った。
 「池田博士は香峯子夫人と共に、平和の種を植え続けてこられました。平和を愛し、平和を広める人間ほど強い人はいません。故に私たちは池田博士ご夫妻を最大に賞讃し、敬意を表したいのです」
 喝采が轟く中、SGI会長夫妻への記念品とともに、香峯子夫人への「顕彰プレート」がSGIの代表に手渡された。

 《ポンタグロッサ市》
 市議会議場で厳粛に挙行された授与式には、来賓と市民の代表約130人が列席。バルキ市議会議長はじめ23人の全市議が祝福する中、「顕彰証書」が託された(6日)。
 祝辞に立ったフラカロ市議は語った。
 「全世界の女性を代表して、香峯子夫人に喝采を送ることは、当然のことであります。
 香峯子夫人は今日まで、並々ならぬご努力で池田会長を支えてこられました。そして、池田会長と共に、その笑顔に象徴される楽観主義で、全人類の精神の向上のために戦ってこられたからであります」
   (聖教新聞 2013-05-31)