詩 我らは必ず勝利する

2013年7月26日(金)更新:8
【池田名誉会長 桂冠詩人の世界 7・21「水滸の日」――師との誓いの天地・氷川 我らは必ず勝利する】
 「創価」の友情の世界は 最も強き哲学の武器と 慈愛に満ちた信仰と 心温まる同志の大城である。
 我らは 銃を持たず 陰険な策略も持たぬ。 権力の恫喝や謀略にも臆さぬ。 我らは 平和と幸福と安定の 社会のための建設に生きる。 人間の人間として 最高の道を生き抜く!
 君よ! 心弱くして悩みゆく 敗北者になるな! この世で選ばれ抜いた 楽しい勝利者としての 出世の本懐(ほんかい)を忘れてはならない! 喜びも 悲しみも そして 苦しみも 我らは 天空に飛ぶ 一片の 浮き雲のごとく吹き払う。
 我らは 裏切りの人生だけは 絶対に送らない! それが 父の祈りであり 母の悲願であり 師との誓いであるからだ! また同志の絆であるからだ!
 君よ! 光輝(こうき)ある それぞれの 現実の戦場で 雄弁を奮い 力の溢れる限り 大切な後輩のために 夢に見た広宣流布という 世界を開くのだ!
 我らの戦いの完結は 無始無終! かくのごとく 共戦の旗を 高らかに掲げながら 戦い続けること自体が 「希望」であり 「栄光」である! 我らは 必ず勝利するのだ!
 (「わが後継の 青年部の諸君に贈る 共戦の旗!広宣流布の行進」より)


●同会が立てた“御本尊に対する誓い”“師匠に対する誓い”“会員同志の誓い”は、歳月を重ねた今も「広宣流布の開拓において、最重要の心構え」と名誉会長はつづる。
   (聖教新聞 2013-07-21)