わが友に贈る・寸鉄・太陽の励まし・未来部育成のページ 他

2013年7月28日(日)更新:4
【盤石な大人材城を 名誉会長がメッセージ 各部代表者会議行う】
●池田名誉会長がメッセージを寄せ、「青年学会 勝利の年」を飾る全同志の偉大な奮闘を心から賞讃。誰が褒めなくとも、広宣流布に戦う一人一人の生命の大果報は厳然であると述べた。
 また、日蓮大聖人が門下の「信心の勝利」を最大に喜ばれつつ、「これに・つけても・いよいよ強盛に大信力をいだし給へ」(御書1192ページ)と仰せになられたことに言及。
 大事なのは、これからである。どこまでいっても、我らには「いよいよ」の信心しかないと強調。
 そして、素晴らしい広宣流布の「時」が到来した。絶対に油断せず、また何があっても諦めず、強い信心の根性を忘れないでいただきたいと訴えた。
 さらに、広布のリーダーは、あまりにもけなげな同志を真心からねぎらい、讃えて差し上げてほしいと念願。一段と仏縁を広げ、深め、後継ぎの未来部を励まし育て、大人材城を盤石に固めようと力を込めた。
 最後に、学会は大聖人直結の「日本の柱」「世界の眼目」「人類の大船」である。いや増して本領を発揮し、生命充実の爽快な夏をと呼び掛けた。
 原田会長は、全同志の力闘に深い感謝を述べるとともに、50年先、100年先の未来を見据え、リーダー率先で人材育成に全力を挙げ、師と共に世界広布の新時代を開こうと強調した。
   (聖教新聞 2013-07-25、以下同)


【わが友に贈る】
 不順な天候が続く。
 突然の豪雨や落雷
 土砂災害に警戒!
 「前前の用心」で
 絶対無事故の日々を!


寸鉄
●「人間のため」との一点を貫くSGI会長の主張に共感―総長(モスクワ)。ここに平和の大道
創価班・牙城会大学校生が弘教の汗。尊き大挑戦。皆が学会守る師子と育て
●安きに流れればいつの間にか軟弱になる―歴史家(プルタルコス) 後継よ学びの青春を歩め
●温暖化進めば夏の北極海から氷消滅と。国益から人類益へ。共生の哲学を  
●疲れは病気や事故の元。食事、睡眠を賢く。祈り根本に生活リズム整えよ


【一人ももれなく幸福博士に! イタリア・ラツィオ州 白蓮グループの研修会】
〈体験発表したディオニージさん 人間革命の時は今 活動の中で父母への恩返しを決意〉
●小説『新・人間革命』第24巻、「厳護」の章を読み、「地湧の菩薩とは、人から言われて動くものではない」との言葉に深く感銘。
●折に触れ、両親への不満や苛立ちが激しく胸に込み上げ、我慢ができない。
 そんな時、「父をあなづり母ををろかにする人は地獄其の人の心の内に候」(御書1491ページ)との一節に出あう。
 “変わらなければいけないのは私自身だ。宿命転換する時は今なんだ。父母に恩返しできる自分になりたい”と決意を新たに。


【九州未来部 師弟継承月間】
●「何があっても、信心から、学会の庭から、離れてはいけないよ」(名誉会長)


【第2総東京男子部 行学二道の若獅子に】
●「賢人は八風と申して八のかぜにをかされぬを賢人と申すなり」(御書1151ページ)


【札幌男子部が躍動】
●池田名誉会長が指揮を執った「札幌・夏の陣」の歴史を紹介しつつ、後継の池田門下の使命に燃えて、青年の熱と力で師弟の誓願を果たそう、と念願した。


【太陽の励まし 池田名誉会長と誓いの同志〈42〉富士鼓笛隊 人生という舞台で今日も勝て】
●練習が終わり 満天の星も じっと 乙女らを見つめながら 賞讃しているに違いない。 鼓笛隊の若き芸術家は 今日も勝ったのだ。 今日も耐えながら 幸福のためへの 革命をしたのだ。 永遠の友と悔いなく 勝利を飾ったのだ。 (「随筆 新・人間革命」)

 池田名誉会長は、富士鼓笛隊の友を信じる。どんな試練があっても、最高の笑顔で、人々に希望を吹き込んでくれることを。真っすぐな正義の心で、人生を歩み抜いていくことを。

〈未来を頼むよ!〉
●「本当にありがとう!」そう言って差し出された右手を、両手で握り返した。
 「手のぬくもり、温かなまなざしを鮮明に覚えています。“全部、分かっているよ!”“未来を頼んだよ!”――そう目で語り掛けてくださるかのようでした」
●「池田先生は中学生の私を子ども扱いせず、『一個の人格』として接してくださいました。その姿勢が、教員として、鼓笛隊のスタッフとしての基本になっています」
●講堂のステージで、名誉会長が語った「お父さん、お母さんによろしくね」との言葉を忘れることができない。
●「ああ、両親の苦労まで、先生は分かってくださっているんだなって思いました」
●パレードがあれば、時間をこじ開けて駆けつけ、「何があっても、先生と共に生き抜くんだよ」と励ましてくれた父。
●名誉会長から「題目を送っています」との伝言と、数々の激励が届いた。
●「鼓笛隊を通して学んだ苦難に負けない心、師匠を持つ人生の素晴らしさを、子どもたちに伝えていきます!」

〈現実に負けるな〉
●「鼓笛隊は大変だ。体力、知力、練習に勝つ執念。そして、信行学の模範の力が鍛えられる。ゆえに、鼓笛隊は、女子部、婦人部の中核に育っている。鼓笛隊で訓練を受けた人は、どこか違う」(名誉会長)
●名誉会長が第3代会長を辞任した。「悔しくて、悲しくて。何があっても私たちの師匠は先生しかおられない!この一点で自分を支えていました」
●悪侶と反逆者の謀略によって、名誉会長という「太陽」が雲に隠れてしまっていた。
 “今こそ私たちが勇気と希望を送る時!”
●「2001年 大いなる希望の行進」
●「池田先生がどんな立場になられても、私たちは、先生の手づくりの鼓笛隊です。だから何としても、出席していただきたいのです!」
●「先生ご自身が最も大変だった時に、どれほどの思いで駆けつけくださったか。感謝しても、し尽くせません」
●「最大の逆境にあっても、人々に勇気と喜びを与えられる大境涯の人に」――鼓笛隊の友は、この指針を心に刻んできた。
●「現実に負けないで、何があっても、今日のこの根性を忘れないで、全員が、幸福と信心と福運に満ちた21世紀へ、希望の行進をしていただきたい。その峰に、登り切っていただきたい」(名誉会長)
●「鼓笛隊を卒業した今も、胸には鼓笛隊精神が燃えています。それがある限り、どんな困難も乗り越えられます」
 それは、師と共に鼓笛隊の青春を歩んだ、全て友の確信に違いない。
 名誉会長は詠んだ。

 青春の すべてをかけて 育ちたる 鼓笛の乙女の 姿 いざみよ


【きょうの発心 病を乗り越え報恩の人生歩む】
御文
  我が門家は夜は眠りを断ち昼は暇を止めて之を案ぜよ一生空しく過して万歳悔ゆること勿れ(富木殿御書、970ページ・編797ページ)
●寸暇を惜しんで仏法を学び、邪法を破折するなど、悔いない一生を送るよう教えられています。
●第2次宗門事件の時には、地域に住む坊主の謗法を責め、友の励ましに奔走。同志の固い団結で、組織は大きく発展を遂げています。広布を阻む悪と徹して戦い、報恩の人生を歩んでいきます。


【未来部育成のページ 未来部躍進月間がスタート! 楽しくにぎやかな思い出の夏を】
〈充実の創価ファミリー大会のためのポイント〉
〈1〉未来部員が“主役”
●にぎやかな大会と生き生きとした子どもの姿――そこには、“主役”である未来部員が主体的に参加するための工夫があります。
 徳島では、担当者と未来部員が全日まで綿密な打ち合わせを。未来部員の“生の声”を会合に生かし、当日も司会や勤行の導師などさまざまに活躍しました。
●和歌山では、「年頃の娘が最近、口を開いてくれません」との相談には、「それはもっと親が心を開かないといけません」――大爆笑が広がりました。
 “未来部員の目線”を大切に!――これが大会成功の秘けつの一つです。

〈2〉各部一体でつくる
●関西や九州では、未来部員が創価班・牙城会・白蓮グループを模擬体験。「今度の会合の時も着任したい!」など頼もしい声がありました。
 茨城では、学生部や学術部で活躍する友らが、宇宙や遺伝子などの話題をまとめたパネル展示を。「宿題サポートコーナー」も学習意欲を刺激し好評でした。

〈3〉親子でリレー体験
●子どもと親、それに祖父母を加えての3世代の家族による信仰体験の発表は、大会の目玉企画!――普段はなかなか伝える機会が少ない苦難を乗り越えた信心の喜びを、親や祖父母が語り、子どもたちは自身の夢や努力していることを一生懸命に紹介。朗らかな一家和楽の体験が、感動を広げます。
 千葉では、信心根本の祖母の姿を見て育った母が、次女の目の病気の克服へ唱題で立ち上がり、その中で、未活動だった夫が発心。父母の姿を見て育った3人の子どもも、元気に信心に励むようになりました。

〈4〉機関紙の特集を活用
●大会の中で、信心を学ぶ“柱”となるのが池田名誉会長の指導や教学の研さんです。
 毎月の「少年少女きぼう新聞」「未来ジャーナル」は、要点を押さえた充実の企画が満載!池田名誉会長が未来部員一人一人に語り掛けるように励ましを送る「希望の大空へ」「未来対話」や、日蓮大聖人の御書を通して正しく強い生き方と信仰を知る「師子王(ライオンキング)御書」「ビクトリー御書」など。

〈5〉コンクールと連動
●各種コンクールとの連動で、大会をもっと楽しく!秋田では、少年少女希望絵画展に応募する絵画を集めて、郵送する前に地元の会館で展覧会を開催しました。
 展示は、さまざまに工夫し、絵には作品名と氏名をつけ、リボンで飾り付けを。展示パネルは、多くの人の目に触れるように大広間の前に設置しました。