名誉会長のメッセージ・わが友に贈る・寸鉄 他

2013年10月21日(月)更新:4
【米ガーデングローブ市に「創価桜の森庭園」が開設】
●ガーデングローブ市とSGIの代表で桜の苗木30本を植樹した(同市内で)
アメリカ・カリフォルニア州オレンジ郡のガーデングローブ市にある「ガーデングローブ公園」の一部が、このほど、「創価桜の森庭園」と命名された。
 これは、長年にわたり、アメリカSGIが同公園の清掃活動に尽力してきたことをたたえ、市によって名付けられたもの。
 同市のSGIメンバーは、1999年から定期的に公園の清掃活動や環境イベント等を実施してきた。
   (聖教新聞 2013-10-21、以下同)


【希望の未来へ「教育のための社会」を 第35回「全国人間教育実践報告大会」 名誉会長のメッセージ】
牧口常三郎先生は、「教育は、人生最高にして至難の技術であり、芸術である。教育こそが、この世で何ものにも代え難い『生命』という無上の宝を育てるからだ」と宣言しておりました。
●一人の生命の蘇生から、どれほど偉大な幸福と平和の創造が始まるか。
●毎日毎日、喝采のない舞台で、不死鳥の奇跡を起こしゆかれる崇高な教育者の先生方に、私は、ただただ最敬礼する思いでいっぱいであります。
●私も交友を結ばせていただいた、広島が生んだ日本画の巨匠・平山郁夫先生が語られていた言葉を、思い起こします。つまり、樹木の年輪には間隔の詰まった堅い部分がある。それは、育ちにくい冬に刻まれたものであり、実に樹木の強さは、この層から出てくる。人間も、逆境の経験があってこそ、強くなれるのだ――と言われるのです。(『ぶれない』三笠書房)
●これからの激動の時代を生きゆく宝の子どもたちが、一人ももれなく、困難や試練に負けず、自分にしかない無限の可能性を発揮して、堂々たる大樹に成長してもらいたい。その祈りを込めて、私も先生方と御一緒に、「教育のための社会」の大建設に、さらに尽力してまいる決心であります。


【わが友に贈る】
 新しい試みで
 新しい開拓を!
 常に向上し続ける
 生命への変革こそ
 仏法の真髄だ!


寸鉄
●小説『新・人間革命』が再開。わが地域に人材の若芽を。師と心合わせて
●「華陽の日」。若き女性が輝けば未来は変わる。悔いなき青春を歩み抜け
●後ろを見ないで常に前を見よ―哲人(ヒルティ)。妙法流布の大長征へ。団結固く前進
●あの人を見ると安心して信心できるという幹部(リーダー)に―恩師。人格・行動で光れ
●電源プラグやコンセントの埃は火災の元。日頃の点検怠るな。小事が大事


【地平線を越えて SGI会長と心の絆 1993年 ブラジル・サンパウロ(上) 万年までの基礎は築けり】
●「広布のために心を尽くし、動いた分だけ、全部、自分の福運になる。それが仏法である。その厳然たる法則を確信していただきたい」